どうも、お久しぶりです。
今年初めにお話ししていた資格試験の進展についてご報告していきたいと思います。
先日の日曜日に「第二種電気工事士前期学科試験」が行われ、受験しに行ってまいりました。
試験会場では学生(高校生)が大半を占めており、一般人や社会人は1割程度のような構成でした。
試験は10時開始の2時間実施になり、開始1時間後から退室可能になるシステムで、以前受験した危険物乙4種の試験と同様でした。
自分の隣は学生で開始から1時間で終了しているようで、さすがだなぁといった感じでしたが、自分も何とか1時間半で見直し等も終わり退出した形で終了しました。
私の基本的な勉強方法は学科試験の過去問集を繰り返し解き直していくという手法をとりました。
いわゆる王道の勉強方法ですね。
以前の資格試験ではテキストを読むだけで本番に臨み、痛い目を見た経験がありましたから今回は同じ轍を二度踏まないようにしてかかりました。
使用したテキストは主に3つで
①ぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士 学科試験 すい~っと合格 2026年版

②2026年版 第二種電気工事士試験 学科試験 過去問題集

③[すい~っと合格コミック]漫画で“そこそこ”わかる 第2種電気工事士 学科+技能入門(改訂6版)藤瀧和弘 | 工学 | kindleストア |Amazon

1つ目の書籍は第二種電気工事士の学科試験を完全に網羅しているので、基本的にわからない所があったらこの書籍から探せば見つかりました。なので辞書代わりに使うのがおススメです。ただし、中身や文章が少々固いので小難しい文章や初心者が一から読み始めるにはハードルが少し高いかもしれません。
2つ目の書籍は過去問が直近10年分入っており、かつ問題の解答・解説がわかりやすいのが特徴です。ただし、計算の部分や知らない用語が時々出てきた際にはそこで詰まってしまったりしてしまいました。過去問の解説は◎ですが、知識や物品の名称の説明が不足している可能性があります。
3つ目の書籍はkindle本でタブレットで使用しておりますが、マンガ形式で電気工事士初心者にはとっつきやすい入門書かと思います。とりあえずまずはこれで電気工事士の雰囲気やどういった知識が必要になってくるかを知ると良いのではないでしょうか。学科試験と技能両方を説明しているため、スキマ時間にサッと読めるのも魅力かと。
それから過去問集に関しては1周(つまり10年分×1回)すると、試験の傾向が掴め、かつ器具や配線図といったものの暗記に役立つと思います。
私は問題を1周していく中で、計算問題と配線図の問題の正答率が徐々に上がっていくのが目に見えて分かってきました。
特に計算に関しては電気回路の特徴を掴まないとなかなか解答するまでに時間がかかってしまいます。
人によってはこれらの計算問題を「捨て問題」にする人がいるようです。
これは「第二種電気工事士の学科試験合格点数が60点以上」のためで、計算問題は50問中8~9問。つまり16~18点分になり、最悪計算問題を全部間違っても合格できる仕様になっています。
中々甘い仕様だなと思う反面、これがあるから小学生でも合格できるんだろうなぁとも思いました。
私は1周して計算問題と複線図に弱点があることがわかったため、電気の公式と複線図を書けるようになるという事に重点を置き2周目に入りました。
逆に言うと、それ以外の問題に関しては凡ミスやケアレスミスが発生しなければ大丈夫という事。
合格点は60点以上ですが、目標としては80点以上取れるように勉強していくのが良いと思います。
ギリギリの点数で挑んだ場合、見たこともない問題や焦って普段しないようなミスが発生する可能性がありますから、そこで不合格になってしまったら非常にもったいないです!
問題を解いていく内に自分の傾向というものが見えてくると思います。
例えば「簡単な問題」「偶然できた問題」「難しい問題」「そもそもわからない問題」が現れます。
この内まず対処すべきは「偶然できた(たまたま合ってた)問題」です。
これを放置しておくと次回の似た問題が出題された場合間違える可能性が高いです。
私もこういった問題を放置しておいた結果、その後同様の問題で間違えたりという事が起こりました。
まだ過去問演習の段階でわかって良かったですが、これが本番だったら肝が冷えたでしょう。
こういった事を1つずつ「できる」にしていく事で合格点数を確実に獲得していくのです。
で。
「そもそもわからない問題」に関しては、ひとまず放っておきましょう。
これは最初の段階では手に付けない方が混乱しないのでオススメです。
最初から何でもかんでも完璧にできるようにしたら、結局何もできなくなってしまうという良い例がここにいますので。
もちろん全部できればそれに越したことはないですが、先ほども言った通り60点以上で合格の試験ですので「そもそもわからない」という部分に時間を割くのは効率が良くないです。
なので順番としては「偶然できた問題」「難しい問題」、そして最後に「そもそもわからない問題」。
これでいいと思います。
勉強は続ける事も重要になりますから。問題ができるようになったとしても、数か月放置しっぱなしだと、いざ本番前にできなくなっている可能性もある訳で。
こういった事を防ぐには毎日コツコツ続けるのが必要になります。
私の場合は、一気にやってしまうとキャパオーバーになるのはわかっていたので、1日各1回分(前後期・午前午後)をする事を決めて実施しました。
1周するのに1か月程かかりましたが、「毎日やる」という部分が自身のハードルを低くしてくれていたので継続して続けることが出来ました。
とはいえ最初は問題を解いて答え合わせをするまで3時間はかかっていました。
心身ともに疲弊して、その日の問題が終わったらぐったりする日が続きましたが、これも慣れておかなければなりません。
なぜなら、試験当日は最長2時間座りっぱなしの状況で問題を解いていかなければならないからです。
これも1か月もやれば慣れてくると思います。
加えて最初と比べて1周目後半にかけて問題を解くスピードは速くなっている可能性が高いので答え合わせまでで2時間くらいまで短縮されてくるでしょう。
もし本番前にそのスピード感になっていない場合は、本番で時間切れになる可能性がありますから、スマホのタイマーなどを使用して時間を計って問題を解くようにしましょう。
第二種電気工事士の学科試験は過去問を解きまくるという戦法が有効なので、上記のような事を意識しながら勉強を進めていく事が合格への道だと思います。
私はコレのおかげで9割近く(自己採点ですが)得点できましたので、時間をかけられる方にはお勧めします。
が、全く時間的に余裕がない方に関してはこの手法を実践していくのは厳しいと思います。
そういった方は、短期講座等短期決戦向けの勉強をしていく必要があります。
特に仕事で忙しい方が1から勉強するのであればなおさら時間の確保が難しいでしょう。
転職を目指されているのであれば、有給を使用したり思い切って退職して時間を確保する事も視野に入れた方が良いと思います。
合格点60点以上とはいえ、さすがに付け焼刃や一夜漬けではよほど電気に精通していない限り厳しいと思います。
特に計算式や配線図の考え方は私の場合ですが、理解に時間がかかりました。
それに加えて、第2種電気工事士は技能試験も存在します。
私はこれから技能試験の勉強というか練習をしていく予定ですが、これはそもそも配線図が読めたりかけたりしなければ施工できません。
仮にできたとしても、道具や施工方法等で施工不備や欠陥が生じ不合格になる可能性も高いでしょう。
なので、学科試験が終わってからの方が本番だと思った方が良いでしょう。
第2種電気工事士の技能試験の練習にはそれ専用のセットが売られています。

私はこれを購入してこれから練習をしていきます。
技能試験に関してもまた終了後お伝えできればと思いますので、もし第2種電気工事士を受けられる方がいらっしゃれば、一緒に頑張っていきましょう!

コメント