前回のあらすじ
前回士業を色々と勉強してみようとお話ししました。
その中で私がまず勉強をしているのは
☆行政書士
になります。
ではその行政書士とはいったいどんなものなのでしょうか?
■ 行政書士とは?
行政書士は、行政手続きに関する書類作成や申請手続きの代行を専門に行う国家資格です。
役所に提出する書類は専門用語が多く、形式も厳格ですが、それを依頼者に代わって正確に作成・提出するのが行政書士の主な役割です。
■ 主な業務
1. 官公署に提出する書類の作成・提出代理
- 建設業許可
- 飲食店営業許可
- 風俗営業許可
- 産業廃棄物収集運搬業の許可
など、※「許認可業務」※が代表的です。
2. 権利義務に関する書類の作成
- 契約書
- 内容証明郵便
- 各種合意書、示談書 など
法律知識を使って、依頼者の意向に沿った文書を作ります。
3. 事実証明に関する書類作成
- 会社の定款
- 各種議事録
- 申述書
など、事実関係を証明する書類を作成します。
■ 行政書士の特徴
- 法律系の国家資格の中では比較的取り組みやすいとされる
- 開業しやすいため、独立志向の強い人に人気
- 許認可、民事文書、外国人関連(在留資格など)と業務が幅広い
- 弁護士と違い、裁判代理は不可だが、日常で最も身近な法律家の一つ
■ 行政書士の仕事のやりがい
- 企業の創業・事業拡大を許認可面からサポートできる
- 依頼者の相談相手として地域社会に密着できる
- 実務の幅が広く、専門分野を作ることで差別化しやすい
行政書士は「街の法律家」として、市民や企業の重要な手続きを陰で支える存在と言えます。
「町の法律家」と言われることがあるようで、法律を身近に感じられる職業なのかもしれません。
■ 行政書士試験の概要
では具体的に試験内容等を見ていきましょう。
1. 試験日程
- 毎年11月の第2日曜日に実施
- 全国の試験会場で一斉に行われます。
2. 受験資格
- 年齢・学歴・国籍などの制限なし
→ 誰でも受験できる「間口の広い国家資格」です。 ※正確には欠格要件があります。
3. 試験形式
- マークシート方式(五肢択一・多肢選択)
- 記述式問題が3題
→ 法律の理解だけでなく、文章構成力・論理力も問われます。
4. 試験時間
- 3時間(180分)
長丁場なので、時間配分が合否を左右します。
5. 出題科目(大きく3分野)
(1)行政書士業務に関連する法令科目
合計46問
- 憲法
- 民法
- 行政法(最重要)
- 基礎法学
- 商法・会社法(一部)
行政法と民法が得点源となることが多いです。
(2)一般知識等
合計14問
- 政治・経済・社会
- 情報通信・個人情報保護
- 文章理解(現代文読解)
※一般知識は 6問以上正解しないと足切り(不合格) となるため要注意。
6. 合格基準
- 総得点の60%(300点満点中180点)以上
- かつ 一般知識で24点以上(=14問中6問)
※年度によっては若干の補正が入ることもあります。
7. 合格率
- 毎年 10%前後
→ 法律初学者には難しいが、正しい学習計画で十分狙えるレベル。
勉強を始めてみた結果…
実際に勉強をしてみましたが、結論
条文条文条文・・・・・・・・。
でした。
高校までの現代社会で触れられてきた「憲法」はまだとっつきやすいと感じましたが、民法や行政法といったものはそもそも言い方・言い回しがわかりづらい!
それに加えて「判例」といった裁判所の決定が重要になってくるのが何となくわかり、ただ単に「法律」を覚えれば良い訳ではないことがわかりました。
憲法は100条以上、民法に至っては1000条以上あるらしいです。
さらに上記で説明した通り、まだまだ法律がてんこ盛りなわけですから気が遠くなってきました。
さすが「難関資格」と言われるだけありますね。(謎の上から目線)
でも一方で、「少し興味が出てきたかも?」と感じ始めたのも事実です。
理由はおそらく、普段触れた事のないものに新鮮味を感じていることと、これら法律が我々が住んでいる法治国家の「法」なのだと。
これがあるから我々は安心して暮らせるのだと、考えるようになれたからだと思います。
実際、憲法で保障されている生存権や自由などは法の下にあるわけで、これらを知っておくのはある意味日本国民として当然なのかもしれません。
そのため、この資格の勉強は何となくですが続けられそうです。
もちろんまだ始めたばかりですし、試験も約1年後と長期戦になりますが知っておいて損はない分野だと思っていますので、できる範囲で継続していきたいと思います。
他の資格について
今回は「行政書士」についてでした。
まだ勉強しようとしている資格はありますので、次回またお話しできればと思います。
ただ、ここでお伝えしておきたいのが
- 税理士
- 公認会計士
この2つについては、そもそもこれらを取得する前に取得しておくべき資格(※正確には取得はしなくてもいいが、その資格取得によって得られる考え方や知識)が存在しました。
つまり、この2つの資格取得の勉強をする以前にしなければならない勉強があるため、これらの資格は一旦除外します。
そのため今後勉強していく資格としては
- 司法書士
- 社会保険労務士
になりますので、一応ご理解のほどよろしくお願いいたします。
そもそも3つの資格を一気に勉強してみるという事が狂っているというか頭おかしいと思いますけども・・・💦
まぁとりあえずできる事はやってみたいと思いますので、今後もよろしくお願いいたします。

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